稲田眼鏡店★Optical Inada★BLOG

新潟県見附市の眼鏡店 ■HANDLING BRANDS: Vallet cord, "beik", Micedraw Tokyo, YUICHI TOYAMA, Seacret Remedy, Padma image, Stone-d, DJUAL, MASAHIRO MARUYAMA,Line Art CHARMANT, MENS MARK, SAY OH,STEADY,and more....

「♪田舎へ行こう。」

今更ですが、
約10年ぶりにフジロックに行ってきました。

かなり久しぶりだったので色々不安はありましたが、
蓋を開けてみたら死ぬ程楽しく、
そして相変わらずの幸福感に溢れていました。

長岡 眼鏡 めがね

ここ最近は比較的若い年齢のフェスやライブ会場に行く機会が多かったせいか、
フジロックに行くと平均年齢層くらいに分類されるという、安心感がまず何より違う。。

天気が崩れれば何事もなかったようにスマートに雨仕様の完全装備に早着替え。
「この天候の中、軽装のあの子達は大丈夫かな。。。」
なんて心配することなど皆無な、熟れた感のある人達ばかり。

実はフジロックの翌週、
インビを出してもらったので、初めてロックインジャパンにも行ってきたのですが、
評判どおり、確かにホスピタリティはとてもいい。
あの入場者数でも驚くことにトイレに並ぶことは一度もありませんでした。
でも、どこか物足りなく、窮屈な印象が拭えず。。

それぞれのフェスによって入場者が求めるものも運営側のスタンスも、
その違いが特色になっていくと思うのですが、
個人的にロックインジャパンは快適な日常の延長にあるように感じました。
規制がある中での自由。その代わり入場者に不便はさせないという印象。

フジロックの場合、
過ごし方、めまぐるしく変化する天候、気候への対応も含め、
大げさに言えば、全ては入場者に委ねられている分、
自分で判断し、自分で何とかする。そして助け合うというスタンス。
本来当然の行動も、今の日常生活の中でそれは非現実のように思える事なのかもしれません。
シチュエーションは山の中。これも非現実。
(世界一高額と言われるチケット料金も非現実。)

そんな色々な意味での様々な非現実が詰まった空間を体験すると、
日常の利便性の有り難さに気付くと同時に、
どこかその利便性に物足りないと感じる部分が出てくる。
不便でありながらも毎年のように苗場に足を運ぶ人がたくさんいるのは
そんな理由があるんでしょうね。

考えようによっては自由とはかなり不自由なこと。
決まり事があったほうが断然、楽です。
でも、自分で考え、行動するという意識や、
そこから生まれる周囲との調和といったプリミティブな自由は、
そんな不便で非現実の空間でこそ初めて気付くことなのかもしれません。


自分自身、音楽を生活から切り離した時期と、
フジロックに行かなくなった時期はほぼ重なります。

震災をきっかけに、ごく自然にまた音楽が生活の一部として戻ってから2年経った今、
苗場に足を向けることは、これもまた必然だったのかもしれません。

そんな意味でも、自分にとってとても大きな出来事でした。


また来年、今度はアップデートして少し重くなったテントを担いで、
テントサイトの坂を登ろうと思います。





Optical Inada 稲田眼鏡店
Director いなだ ひろ志



見附 めがね メガネ


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