Stone-d 取扱いブランドご紹介
こんにちは。
マンスリーBlog更新ですw
前回更新よりまた久しくなってしまいまして。。。
その間、また新たにお店に並ぶラインナップもいくつか増えまして、
随時お知らせしたいところなんですが、
なかなかどうして更新できていないという。
早くご紹介したい素敵なブランドさんがたくさんあるので、
がんばって更新します!
というわけで、今回はこちらのブランドをご紹介。
Stone-d
眼鏡生産において世界の中心ともいうべき福井県鯖江市の眼鏡職人、
Naritoが手がけるeyewear brand、Stone-d(ストーン・ディー)。
Narito本人がデザイナーとして、また職人として
デザインから製作までの全行程を手がけるという、
現在では数少ない一貫したhand madeスタイルで活動をしている。
クオリティは勿論、snow boardで世界を渡り歩いてきたユニークな経験から、
"snow、surf、skate、art"からのイメージをプロダクトに落とし込むことで、
エクストリームスポーツの世界を中心に支持を広げている。
「受注生産に近い生産スタイルの為、大量生産の流れから脱していますが、
その分、しっかりとモノ作りと向き合いながらゆっくり進んでいるブランドです。本当に気に入ってくれた方に贈りたいです。」というNarito。
彼と出会ったのは、
僕自身がこの業界に足をつっこみ初めてすぐの頃。
長い髪と長い髭とskateファッションに身を包み、
その独特な風貌から想像もつかない柔らかな物腰で人と接するNarito。
今でも良く覚えているのが、
「俺、野望とか、そういうのは全くないんですよ。」
と話していたこと。
彼自身のオリジナリティーを良く表している言葉だなと、
強く印象に残っています。
その言葉の裏にある、モノ作りに対する想いは、
自らのブランドのスタイルに反映されています。
独特の一種尖ったデザインも、彼のバックボーンを紐解けば
それは彼にとって、ごく自然なデザインで、決してムリをしていない。
Narito自身のリアルが落とし込まれているプロダクトばかりです。
そんなStone-dのフレーム。
正直、、、かける人を選ぶと思いますw
でも、
10人中10人全員が似合うものよりも、
10人中1人だけしか似合わないものは、
その1人にとってスペシャルなものに他ならないわけですから。
モノとは本来、そうあるべきなのかもしれませんね。
Optical-Inada
稲田眼鏡店