「 風物詩。」
メガネにはネジが使われる箇所が多くあります。
分かり易いのは丁番の部分ですね。
この時期に限ったことではないのですが、
夏場は特に増える故障の代表的な例が、
このネジが折れてしまうこと。
原因は錆びによる腐食です。
汗が入り込み、そのまま放置してしまうことでネジが錆び付き、
最終的に中で折れてしまう。。
というのが風物詩のように、
年間を通じて特にこの時期に多く持ち込まれる故障事例なのです。
通常、テンプルは緩くなってパタパタしてくることが多いと思いますが、
逆に固く、動きが悪くなったと感じたら要注意です。
めがねが畳めなくなった、と無理に力を入れて畳もうとするのは絶対にNG。
最悪の場合、
修理が不可能になるケースもありますので、
大事になる前に早めにご相談ください。
同様のお持ち込みがこの1週間でも立て続けにありましたので、
皆様もご注意くださいね。
こうしたトラブルを回避する為にも、
定期的にメンテナンスにお持ちいただくのが間違いないので、
その辺りもどうぞご遠慮なくお申し付けください。
Optical Inada 稲田眼鏡店
Director いなだ ひろ志
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