「ある意味原点。」
先日、東京都現代美術館にて
「館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」を見てきました。
僕らの世代からすると、特撮・ミニチュアのような、
いかにリアルに実物を再現するか、というような部分への追求は、
幼少の頃の遊びの中にも多く盛り込まれていましたので、
こんな企画展なんかがあると非常にわくわくします。
みどころは多々あるのですが、
スタジオジブリ最新特撮短編映画
「巨神兵東京に現わる」
が上映されていまして、これは一見の価値ありです。
CG全盛のこの時代のなかで、
CGを一切使用していない特撮映像。
これはすごいです。
この部分だけはさすがに使ってるでしょう?
という部分まで全て「手作業」。
背景の雲も手書き。
舞い上がるキノコ雲も手作り。。
メイキングシーンを上映しているモニターがあったりするんですが、
製作に携わった方々、、まぁいい大人達が真剣に「挑戦」してるんですね。
アイディアがうまくハマると
スタッフ全員で「すげー!!」って大笑いしながら喜ぶ。
これまで培ってきた特撮の技術と、
新しい今の感覚、そして子供のようにシンプルな挑戦心の融合。
これらが垣間見れて、モノ作りに関わる人間として、
本当にいい刺激になりました。
館内には実際に街並をミニチュアにした特撮のセットがあり、
そこではセットの中に入って、写真撮影もできます。
他の来場者の方々同様、
必死で目線を落としてパシャパシャ撮りましたよw
ここはほんとに楽しかったなぁ。
西荻窪駅前。リアルでしょう?
迫り来る巨人・沖田(from アートデンカ)※実物の沖田もデカいです。
お近くに足を運ばれる際はぜひ。
スカイツリーも近いのでセットでもいいのではないでしょうかね。
「館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」
http://www.ntv.co.jp/tokusatsu/index.html
2012年7月10日(火)~10月8日(月・祝)
東京都現代美術館 企画展示室1F・B2F
色々触発されたので、
店内の内装に少しまた手を加えようかなと。
そんなことを考えてます。
Optical Inada 稲田眼鏡店
Director 稲田 宏
新潟県見附市新町1-10-15
Optical Inada 稲田眼鏡店
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