「料理の人じゃないほうの。。」
コバヤシケンタロウ?
カツ代の息子の?
料理研究家の?
「小林賢太郎が好きなんです。」
と言った際に5割くらいの確率でこう返ってきますけど。。
ラーメンズが好きという人とは仲良くなることが多い。
会話の中やその人の雰囲気からそれとなく気づく。
「ラーメンズ好きですか?」
と訪ねると、だいたいYesと答えが返ってくる。
レッドカーペットに出てくるような芸人さんが好きという人は
何が面白いのか分からないと言う。
なんだろう。
日本語の響きの面白さや、間合いの存在とか、
物事を切り抜く視点がツボなんです。
1つのコントというよりも、
1公演を通して見えてくる主題や演出方法などは、
お笑いというよりも、お芝居に近く、
時に視覚的トリックやマジックの手法を使った表現は、
笑いを超えて感心させられることも多々。
音楽で例えるなら、
シングル単発ではなく、アルバムで評価されるアーティストでしょうか。
そんなラーメンズ小林賢太郎の、
「小林賢太郎がコントや演劇のためにつくった美術 展」
行きたいなぁ。
スポンサーサイト