Organizeするということ。
こんにちは。
ご無沙汰しております。
もう10月ですね。
少し肌寒くもあり、
本格的に衣替えが必要ですよね。
気温の変化に体調を崩すことのないよう、
しっかり管理したいところです。
さて。
この業界、この時期は展示会などが重なり、
少しバタバタすることも多いのですが、
そんな10月を前にして先月9月はというと、
こんなところや。。。
AIRJAM2011
こんな場所で。。
GG11
音楽に浸る機会に多く恵まれ、
五感を養ってまいりました。
フェスというのは、
ただビッグなアーティストをごっそり集めて
がっつり集客すれば成功ってわけで無いと思うんですよ。絶対に。
「夏といえばフェス」といったように、
もはや風物詩となった近頃のフェスの中でも、
そんな営利目的が大半を占めるような運営も確かにありますが、
個人的にその類いのフェスには全く興味がありません。
どんなに良いアーティストがラインナップされていようとも、
オーガナイズの意図を感じられないイベントにはあまり足を運ぼうとは思えないというか。。
信念をもったオーガナイズがなされているところは、
必然的に良いオーディエンスが集まる。
演者、運営、参加者の意識がそろってこそ、
はじめて良いイベントが出来上がるんだと思うんです。
一貫したテーマ、ホスピタリティーの追求がいかに大切なことか。
どんなに偏ろうが、信念をもった企画、運営は必ず人の心をつかみます。
本当の感動を目の当たりにしたとき、
営利への傾向が第一であってはならないことに初めて気付くのかもしれません。
こんなことを思ったのは、
久しぶりに本当に心から楽しいと思える時間を過ごせたからなんでしょうね。
音楽の下に集う機会を経て、
忘れかけていた何かを思い出すと同時に、
今の立ち位置について改めて考える事ができました。
わざわざ足を運んで良かったと、
何かを感じてもらえる眼鏡店をオーガナイズすることが目下僕の任務であり、目標であります。
まだまだ手探り。
ゆっくりではありますが着実に。
ということで10月も宜しくお願い致します。
OPTICAL INADA
稲田眼鏡店
新潟県見附市新町1-10-15
contact:info@optical-inada.jp