お持ち込みでSaint Laurentのサングラスをレンズチェンジ。
もともと入っていたグラデーションカラーのレンズを、
薄めの単色ブルーカラーレンズに変更。
マルチコートレンズで白くギラついた反射光を抑え、
高級感のあるSaint Laurentの雰囲気がより上品になるように仕上げました。
度無しのサングラスであっても、
マルチコートをかけることでやっぱり見た目が全然違ってくるんですよね。
汚れもつきにくいので手入れも楽です。
ファッション性が高いサングラスだからこそ、
より見た目に拘ったレンズを選ぶのが正解です。


Optical Inada 稲田眼鏡店
Director いなだ ひろ志
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お持ち込みで鼻盛りのご相談をいただくことが結構あるのですが、
実際に拝見させていただくとその8〜9割くらいはフィッティングで解決します。
お持ち込みのフレームの場合、
その入手経路がインターネット販売だったりということが多いので、
そもそもフィッティング自体施されていないケースが圧倒的に多いんですよね。
まずはフィッティングから。
それでも解決できない場合に初めて鼻盛りという選択を。
以前は遠方からの鼻盛りのご依頼も現物をお送りいただいて対応致しておりましたが、
そういう理由もあって現在は直接ご来店いただける場合に限らせていただいております。
遠方にお住まいの場合、まずはお近くの眼鏡専門店様へご相談されてみてください。
こうしたきっかけで各地の専門店へ足を運ぶきっかけにもなったら良いなと。
そんなふうに考えています。

Optical Inada 稲田眼鏡店
Director いなだ ひろ志
分かっちゃいるけれど、ついついやってしまう。
"寝落ち"の代償。
目が覚めて、あれ?メガネはどこだろうと探すと無惨な姿で発掘される、、とかね。
厚手の布団を使う季節でもあるので、
メガネがあることに気付かずにボディープレス、なんてことも。
というか、私自身の話なんですが。。
皆様もどうぞお気をつけください。


Optical Inada 稲田眼鏡店
Director いなだ ひろ志
調整などで過去にお作りしたメガネに触れると、
当時の空気感だったり色々なことを思い出します。
ついこの前のことと感じてカルテを見返すと、
自分が思っていた以上に月日が経っていることもあればその逆もあったり。
とても使い込んだ味だったり、
あるいは使用年数に凡そそぐわないようなピカピカの状態だったり。
いずれにしてもその状態に正解も不正解もなく、
それぞれの生活に寄り添って同じ年月を過ごしてきたことを考えると感慨深いものがあります。
道具である以上、いつか使えなくなる時がやってくるものですが、
願わくば1日でも長くまた寄り添っていけるように。
そんなことを考えながらのメンテナンス作業です。

YUICHI TOYAMA. / U-076 "Sarah" - Made in Japan -
Optical Inada 稲田眼鏡店
Director いなだ ひろ志
季節を問わずご依頼の多いクリップオンサングラス。
お使いのメガネフレームに合わせてお作りする
着脱可能なフリップアップ式のクリップオンは、
常用しているメガネをいつでもサングラスにチェンジできる手軽さが人気です。
偏光レンズをベースにしているので、
趣味でアウトドア、特に釣りがメインという方にはお勧め。
日射しと水面の反射を抑えて状況判断がし易くなります。
直射日光の強い海を狙う日は透過率が低く、
海水の色味を強調するブルーベースの濃いカラー。
日中でも比較的日射しが遮られるような渓流が主戦の場合は、
透過率を高めた明るめのカラーベースを選んだりと、
使う現場の状況によって使い分けが出来るように複数作っておく、
そんなガチ勢の方もいらっしゃいます。
例え趣味であっても、いかに快適に楽しめるか。
その為の道具を揃えることの重要性だったり、
あれこれ考える道具選びそのものが楽しいんですよね。
遊びに対して真剣に没頭する大人はカッコいい。

STEADY / STD-17 - Made in Japan -
+ order made clip on sunglass by Optical Inada

STEADY / STD-17 - Made in Japan -
+ order made clip on sunglass by Optical Inada

STEADY / STD-17 - Made in Japan -

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Director いなだ ひろ志